top of page

年月を重ねた学舎を未来へ
1924年に竣工した旧制姫路高等学校学舎。その本館の一部と講堂は移設されることなく現存し、今でも兵庫県立大学環境人間学部の学生たちの学びを見守っています。この建築は造形としての美しさに加え、長い年月を積み重ねた木造建築ならではの深みを保ち、そして、その歴史を紐解けば現代を生きる私たちに多くの気づきを与えてくれます。本学部井関研究室では、この文化遺産を未来につなぐために、「知る」「伝える」「使う」「守る」の4つの活動を進めています。
建築と敷地
建築と敷地
旧制姫路高校の学舎として現存するのは本館の一部「ゆりの木会館」と「講堂」ですが、学舎の敷地もほぼそのまま現在の「兵庫県立大学姫路環境人間キャンパス」に引き継がれています。
写真/動画
写真/動画
活用
活用
現在、学舎がどのように利用されているかを紹介します。また、新しい活用方法を開発・実践し、学舎の可能性を広げる取り組みを行っています。
新しい活用方法の開発
保存
保存
学舎を良い状態に維持し、後世の人々がその価値を享受できるようにするための取り組みを紹介します。また、当研究室として何ができるか模索しています。